時代
ひとつひとつの文化が、
一人の人間の生涯よりもずっと短い。
これがどれほど異常な事態か、
人類史全体を思えばよく解る。
適応をとるにしろ、脱落をとるにしろ、
その責任は選択した本人に負わされる。
選択の余地のない選択であってもだ。
‥ひどい話じゃないか。
一人の人間の生涯よりもずっと短い。
これがどれほど異常な事態か、
人類史全体を思えばよく解る。
適応をとるにしろ、脱落をとるにしろ、
その責任は選択した本人に負わされる。
選択の余地のない選択であってもだ。
‥ひどい話じゃないか。
- [2006/04/24 17:20]
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ブッククラブ回にCD補充
- [2006/04/17 16:39]
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モニター・セレクタ
パソコンが急激に発達してからというもの、
モニター環境構築の難しさといったらない。
パソコンが“全て”であれば、それほど問題はないだろう。
だが、パソコン以外にも複数の楽器があったり、
ミキサーがあったり、CDプレーヤーがあったりすると、
同じ条件下で音を聴くということが、とんでもなく難しいことになる。
みんな文字通り十人十色、
“気にする度合い”から“収入”まであらゆる影響を受けながら、
複雑なモニター管理に苦慮している。
「全部パソコン~オーディオインターフェースを通った音しか聴かない」
というのは、私のスタイルにはなりそうもないし、
第一、いま私が使ってる音用パソコンは、
うっかりCCCDを入れるとドライブごと認識しなくなる。
(そのつどCMOSクリア。信じられない。)
だからモニター用にアナログミキサー/セレクターはどうしても必要で、
今私が使っているもの(型番はあえて書きません)は、
相当に音質にクセがあり、
そのクセを脳内で逆算しながら仕事をしている状態。
こういうモニター環境用ミキサー/セレクターは、
かなりニーズがあるはずですが、殆ど生産されていません。
今「そういう用途専用」に作られたものだと、
安定的に入手できるのがM社のアレですが、
私が使ってるのよりもさらにクセがひどいそうです。
でもスタジオにもどんどん導入されてるようですので、
みんな「あのクセを脳内で逆算」するやり方が多いのかもしれません。
そして非常に評判が高い某国産機(“コ”社製)ですが、
ラインをセレクトして、ヘッドホンアウトが付いてるだけの機器で、
個人が買うのに42万は無理です。
「絶対20~30年はもつ、年数で割って考えれば安い」という方もいますが、
無理ったら無理です。
というわけで、口コミでは、
この製品が一番クセがなくて手ごろなようですが、
このメーカーの輸入代理店さんは日本にちゃんとあるのに、
なぜか今のところ輸入はしていないようです。
クセはないものの安いぶんガリが早く来るという噂もありますが、
この値段だったら2~3年に1度同じのを買ってもいいでしょう。
―そのうち輸入が始まると助かるのですが。
モニター環境構築の難しさといったらない。
パソコンが“全て”であれば、それほど問題はないだろう。
だが、パソコン以外にも複数の楽器があったり、
ミキサーがあったり、CDプレーヤーがあったりすると、
同じ条件下で音を聴くということが、とんでもなく難しいことになる。
みんな文字通り十人十色、
“気にする度合い”から“収入”まであらゆる影響を受けながら、
複雑なモニター管理に苦慮している。
「全部パソコン~オーディオインターフェースを通った音しか聴かない」
というのは、私のスタイルにはなりそうもないし、
第一、いま私が使ってる音用パソコンは、
うっかりCCCDを入れるとドライブごと認識しなくなる。
(そのつどCMOSクリア。信じられない。)
だからモニター用にアナログミキサー/セレクターはどうしても必要で、
今私が使っているもの(型番はあえて書きません)は、
相当に音質にクセがあり、
そのクセを脳内で逆算しながら仕事をしている状態。
こういうモニター環境用ミキサー/セレクターは、
かなりニーズがあるはずですが、殆ど生産されていません。
今「そういう用途専用」に作られたものだと、
安定的に入手できるのがM社のアレですが、
私が使ってるのよりもさらにクセがひどいそうです。
でもスタジオにもどんどん導入されてるようですので、
みんな「あのクセを脳内で逆算」するやり方が多いのかもしれません。
そして非常に評判が高い某国産機(“コ”社製)ですが、
ラインをセレクトして、ヘッドホンアウトが付いてるだけの機器で、
個人が買うのに42万は無理です。
「絶対20~30年はもつ、年数で割って考えれば安い」という方もいますが、
無理ったら無理です。
というわけで、口コミでは、
この製品が一番クセがなくて手ごろなようですが、
このメーカーの輸入代理店さんは日本にちゃんとあるのに、
なぜか今のところ輸入はしていないようです。
クセはないものの安いぶんガリが早く来るという噂もありますが、
この値段だったら2~3年に1度同じのを買ってもいいでしょう。
―そのうち輸入が始まると助かるのですが。
- [2006/04/15 22:03]
- 技術寄りの話 |
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断食中止
子供のころから、あらゆる科の医師に、
「教科書通りに行かないものだなぁ」
とため息をつかれてきた。
投薬で、想像と違う結果が出るのだそうだ。
歯医者ですら不思議がる。
最近では薬の判断もかなり自己流だ。
ある薬を飲むと湿疹が出る。飲まないと出ない。
ネットで調べると『非常に稀に薬疹が出る場合有り』とわかる。
医師に「あの薬、飲むと湿疹が出るんですけど」と報告。
「あの薬で湿疹なんて聞いたことないよぉ」と笑われる。
食い下がったりはしない。医者を替えるだけだ。
詳細に報告したら、
「もう来るな」と医者にひっぱたかれたこともあるからだ。
健康法もネットで調べて本読んで、実体験して、自己判断。
カモミールはいいがセントジョーンズワートは体に合わない。
レメディは一般的なレスキューレメディが一番確かな効きを感じる。
発芽玄米は調査どおり、食べすぎは良くない。微量がいい。
「プチ断食」を試す。
1~2食抜くだけ。
それでも十分に危険なので、よくよく調べてやること。
で、結果。
本やネットと全然違う症状。
爽快感も何もない。
翌日の異様な虚脱感と鬱。
そのまた翌日の意味不明な筋肉痛。
よく調べる。よくよく調べる。
無数の情報には、矛盾するものや、難しくて判らないものもある。
考えて出した、自己判断。
●プチ断食で意識変化や体質変化をもたらす重要な物質は、
低血糖を補うために出るホルモン“コルチゾール”である。
●検査してもらったことはないが、私は明らかに、
コルチゾールが非常に出やすい体質である。(HSPというらしい)
●コルチゾールが不足する鬱と、コルチゾール過多の鬱があるらしい。
●コルチゾールは、筋肉を分解して糖分に変え、低血糖を補おうとする。
本には、
「プチ断食は、根気よく毎週続けてください。
そのうち、“今、自分は生きている、生かされている”
という実感が訪れます。そうしたら一歩前進です。
根気よく。あせらずに。」
とか書いてあるが、
我流判断自己判断。
断食は自分に合わない。
第一、断食と翌日の鬱とその翌日の筋肉痛で、
毎週3日もツブせない。
というわけで、プチ断食、2週目にして中止。
間違ってるかもしれないが、
続けるべきかもしれないが、
正解を誰かが教えてくれるわけではない。
自己判断。中止ったら中止。
「教科書通りに行かないものだなぁ」
とため息をつかれてきた。
投薬で、想像と違う結果が出るのだそうだ。
歯医者ですら不思議がる。
最近では薬の判断もかなり自己流だ。
ある薬を飲むと湿疹が出る。飲まないと出ない。
ネットで調べると『非常に稀に薬疹が出る場合有り』とわかる。
医師に「あの薬、飲むと湿疹が出るんですけど」と報告。
「あの薬で湿疹なんて聞いたことないよぉ」と笑われる。
食い下がったりはしない。医者を替えるだけだ。
詳細に報告したら、
「もう来るな」と医者にひっぱたかれたこともあるからだ。
健康法もネットで調べて本読んで、実体験して、自己判断。
カモミールはいいがセントジョーンズワートは体に合わない。
レメディは一般的なレスキューレメディが一番確かな効きを感じる。
発芽玄米は調査どおり、食べすぎは良くない。微量がいい。
「プチ断食」を試す。
1~2食抜くだけ。
それでも十分に危険なので、よくよく調べてやること。
で、結果。
本やネットと全然違う症状。
爽快感も何もない。
翌日の異様な虚脱感と鬱。
そのまた翌日の意味不明な筋肉痛。
よく調べる。よくよく調べる。
無数の情報には、矛盾するものや、難しくて判らないものもある。
考えて出した、自己判断。
●プチ断食で意識変化や体質変化をもたらす重要な物質は、
低血糖を補うために出るホルモン“コルチゾール”である。
●検査してもらったことはないが、私は明らかに、
コルチゾールが非常に出やすい体質である。(HSPというらしい)
●コルチゾールが不足する鬱と、コルチゾール過多の鬱があるらしい。
●コルチゾールは、筋肉を分解して糖分に変え、低血糖を補おうとする。
本には、
「プチ断食は、根気よく毎週続けてください。
そのうち、“今、自分は生きている、生かされている”
という実感が訪れます。そうしたら一歩前進です。
根気よく。あせらずに。」
とか書いてあるが、
我流判断自己判断。
断食は自分に合わない。
第一、断食と翌日の鬱とその翌日の筋肉痛で、
毎週3日もツブせない。
というわけで、プチ断食、2週目にして中止。
間違ってるかもしれないが、
続けるべきかもしれないが、
正解を誰かが教えてくれるわけではない。
自己判断。中止ったら中止。
- [2006/04/07 00:18]
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競争と適応
「競争しようとするからいかんのだ」という音楽家と、
「競争しようとしてないからいかんのだ」という音楽家がいる。
「適応する努力をしない奴は結局ダメだ」という音楽家と、
「怠けて適応しちゃう奴は所詮ダメだ」という音楽家がいる。
どっちがより“売れて”いるかはどうもよく分からないし、
どっちがより良い音楽をしているかも、どうも微妙だ。
だから、
どっちが正解だとか、それは両輪だとかいう話じゃなくて、
ただ単に性格の問題のような気がしてきた。
「競争しようとしてないからいかんのだ」という音楽家がいる。
「適応する努力をしない奴は結局ダメだ」という音楽家と、
「怠けて適応しちゃう奴は所詮ダメだ」という音楽家がいる。
どっちがより“売れて”いるかはどうもよく分からないし、
どっちがより良い音楽をしているかも、どうも微妙だ。
だから、
どっちが正解だとか、それは両輪だとかいう話じゃなくて、
ただ単に性格の問題のような気がしてきた。
- [2006/04/02 13:33]
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