段ボールを食べる夢
最近、夢の中で、私は時折、
段ボールをかじっている。
味はない。だが、熱心に食べている。
私は、ダンボールを食べながら、
自分がダンボールを食べているということが、
人に知られるのではないか、
と周囲を気にしていて、
人に気づかれないように、
こそこそと、段ボールを食べている。
------------------------
愚にもつかない夢にも思えるが、
印象に強く残ったので、
「自由連想法」で自己分析してみる。
自分にとって段ボールとは、と連想していく。
連想していくと、私にとって段ボールとは、
・外界との接点、つながり(ネット通販)
・貨幣価値が極めて低い
などといったイメージであることがわかる。
つまり私は、
「貨幣価値の極めて低い、外界との接点・つながりを、とても大切な養分だと思って摂取している。そのことを、人に知られたくない。」
そう思って、周囲を気にしながら、人に見られないように、
夢の中で段ボールを食べている、ということになる。
まあ、そうだろうな、と自分で腑に落ちる。
お金が欲しくてやってるわけじゃないだなんて、
何らかのつながりのほうが重要な栄養だなんて、
知られては、困るんだ。
ライブだって、音源だって、収益がなくっちゃ。
何十年やっても慣れることのない確定申告をどうにか済ませ、
会いたい人にも会わず、リモートで働き、
日用品をネット通販で手に入れ、
ひとりぼっちで天井を見上げ、
そうだよな、収益がなくっちゃこれが全部終わるんだもんな、
むしろ収益こそが社会とのつながりだと思わないとな、
そう思うからこそ、
コソコソと段ボールを夢の中でかじるんだよな、
そんな風に思って、今日も眠りに沈んでいく。
段ボールをかじっている。
味はない。だが、熱心に食べている。
私は、ダンボールを食べながら、
自分がダンボールを食べているということが、
人に知られるのではないか、
と周囲を気にしていて、
人に気づかれないように、
こそこそと、段ボールを食べている。
------------------------
愚にもつかない夢にも思えるが、
印象に強く残ったので、
「自由連想法」で自己分析してみる。
自分にとって段ボールとは、と連想していく。
連想していくと、私にとって段ボールとは、
・外界との接点、つながり(ネット通販)
・貨幣価値が極めて低い
などといったイメージであることがわかる。
つまり私は、
「貨幣価値の極めて低い、外界との接点・つながりを、とても大切な養分だと思って摂取している。そのことを、人に知られたくない。」
そう思って、周囲を気にしながら、人に見られないように、
夢の中で段ボールを食べている、ということになる。
まあ、そうだろうな、と自分で腑に落ちる。
お金が欲しくてやってるわけじゃないだなんて、
何らかのつながりのほうが重要な栄養だなんて、
知られては、困るんだ。
ライブだって、音源だって、収益がなくっちゃ。
何十年やっても慣れることのない確定申告をどうにか済ませ、
会いたい人にも会わず、リモートで働き、
日用品をネット通販で手に入れ、
ひとりぼっちで天井を見上げ、
そうだよな、収益がなくっちゃこれが全部終わるんだもんな、
むしろ収益こそが社会とのつながりだと思わないとな、
そう思うからこそ、
コソコソと段ボールを夢の中でかじるんだよな、
そんな風に思って、今日も眠りに沈んでいく。
- [2023/02/24 23:10]
- Weblog |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
- | HOME |