目に見えない見えない皆様への御礼 

神秘学を学ぶ人々の多くと同様、
私もまた、時折“熟睡中の記憶”を維持して目覚めることがある。
無論、それは断片的なもの。私は秘儀参入者ではない。
それに、音や映像とはちょっと違うので、うまく説明することができない。
そして、その記憶を証明するつもりも、ない。
(私が今日乗った電車の記憶ですら、「それはあなたの脳内で生じた現象だ」と言いうる時代だ)

ここ数日、極度に陰鬱な思考に取りつかれ、
極度に陰鬱なことをmixiに書いたりしていたのだが、

昨夜と、その前の晩と、
熟睡中に誰かが励ましてくれた。
いや、そのまた前の晩もうっすらと記憶があるので、
三日連続かもしれない。

鬱状態における“励まし”は逆効果になるのが普通だが、
三日連続で、何やら生命力を深々と降り積もる雪のように充填してくれるような、
そんな、静かで、力強い励ましを戴いた。
(神的な“救い”や“恩寵”のようなものとは少し違っていたように思う。それと、どうも一夜ごとに別の“誰か”が入れ替わりで励ましてくれていたような気もする。それぞれ別の存在だったのか、同じ存在が別の相を使っていたのか。そのへんの詳細ははっきりとは判らない)

それによって何か問題が解決したわけではないけれど、
少し、元気を取り戻しました。

死者ですか。
それとも、
あの日記を読んだ人の中に秘儀参入者がいらしたのですか。

いずれにしましても、
ありがとうございました。(_ _)

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