シンセの木枠を塗装
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塗装などというものは、平成時代に入ってから初めてやるのでははないかというくらい初心者ですが、まあまあ素人なりには塗れたと思っています。
木枠を塗装する場合、「なにをどうすればいいのか」を、
かなり検索したり、検索して出てきた近所の塗装店に電話してみたり、
いろいろ調べたのですが、「こうすればいいのだ」という答えは、見つかりませんでした。
で、自分が何をしたのかを順序だてて書いてみようかとも思うのですが、
初心者過ぎて、自分が何をしたのか、うまく書けません。
経過の撮影なども、しませんでした。
なので、一応、情報を“断片的”に書いてみます。
あたりまえですが、以下を参考になさる方は自己責任でおねがいします。
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・こういう木枠の塗装は、やってくれる業者さんは探せばあるかもしれませんが、
普通の塗装店ではやってくれません。
検索で調べたら、「古いスピーカーでもグランドピアノみたいにピカピカに塗装してみせる」みたいな熱意の塗装店もありましたので、お金と手間を惜しまなければやってくれるお店もあることでしょう。しかし、少ない面積をざっと塗装してくれるお店は近所には見つかりませんでした。検索して出てきた近所の塗装店に電話で訊いてみたら、普段は内装工事や外装工事をしているので、そういうのはちょっと受け付けられない、と断られてしまいました(ものすごく親身に聞いて下さいましたけど)。
・いわゆるDIYのお店に行くのが、こういう場合の通常の行動のようです。
DIYのお店に行くと、なにをどうすればいいかを詳しく教えてくれる店員さんがいたり、それを行なうコーナーが設けられていたりするようです。
ですが、DIYの店というのは、基本的に、電車では行けない場所に立地されています。
・電車で行ける場所にも、DIYに近いお店は、あります。ハンズ、ユザワヤなど。そういう場所で、店員さんに訊くといいです。ただし、店員さんには、物凄いむらがあります。日にちを改めたり、時間帯を変えたりして、何度か訊くといいかもしれません。ある店員さんが知らないことを、別の店員さんは知っていたりします。
・ある程度の失敗が必要です。
塗装というのはことのほか奥が深く、相当にハードルを下げても、そのハードルに届かない場合があります。
似たような木片はけっこう売っていますので、そういうものを買って試し塗りしてみること。
塗料や刷毛なども、いくつか失敗すると思っていいと思います。
・模型・プラモデル用のスプレーは、だめでした。
最初、模型・プラモデル用品売り場に並んでいるスプレーを購入したのですが、試しに木片に塗ったらまだらで汚くてだめでした。一応スプレー缶の用途欄には「木」とも書いてあるのですが、スプレーの「用途」欄は、もしかしたら「お薦め順」に書いてあるのかもしれません。この「まだらになるスプレー」は「木」が後ろのほうに書いてありました。(この試し塗りの汚さに驚いて、プロに頼もうかと思って塗装店に電話で相談して色々訊いてみたのですが、こういう場合は、スプレー内に含まれる染料が少ないことが原因しているようで、何に塗るかの用途によって、スプレーの中の染料の濃度は変わってくるものらしいです。)
・で、最終的にいいと思って使用したのは、「ニッペホームペイント水性スプレーつやなし黒」です。
・塗りたくないところには、養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。買ってきた養生テープには「KAMOI TAPE」と書いてあります。これと、スーパーで売っているビニール袋を併用して、塗りたくないところを覆い隠しました。
・木を塗る場合、何度か重ね塗りするだけでなく、スプレーする角度を変えるといいようです。一方向からだと、塗料が木目の奥に届かないで色がつかない場所が点在することになりますが、まず塗装面に垂直ににスプレーして、渇いたら木目と垂直方向にやや斜めにしてスプレー、さらに渇いたら逆方向に斜めスプレー、とするといい気がします。
・スプレーがうまくできない場所(枠の内側などピンポイントで塗らないと周りが塗りすぎになってしまう場所)は、刷毛を買ってきて、スーパーなどで売っている紙皿に大量にスプレーを出し、それを刷毛に付けて塗りました。
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ざっとこんな感じです。
なんとなく、自分が書いていることが、
「詳しめの小学生」か「一般的な中学生」くらいのレベルではないかな、
とも思うのですが、
そんなレベルのことであっても、
かなりインターネット上を調べて、かなり知らない人に突撃で訊いて、かなり試行錯誤をしましたので、
こんな文章でも、存在価値はあるのかもしれない、
そう思って、書いたのであります。
塗装などというものは、平成時代に入ってから初めてやるのでははないかというくらい初心者ですが、まあまあ素人なりには塗れたと思っています。
木枠を塗装する場合、「なにをどうすればいいのか」を、
かなり検索したり、検索して出てきた近所の塗装店に電話してみたり、
いろいろ調べたのですが、「こうすればいいのだ」という答えは、見つかりませんでした。
で、自分が何をしたのかを順序だてて書いてみようかとも思うのですが、
初心者過ぎて、自分が何をしたのか、うまく書けません。
経過の撮影なども、しませんでした。
なので、一応、情報を“断片的”に書いてみます。
あたりまえですが、以下を参考になさる方は自己責任でおねがいします。
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・こういう木枠の塗装は、やってくれる業者さんは探せばあるかもしれませんが、
普通の塗装店ではやってくれません。
検索で調べたら、「古いスピーカーでもグランドピアノみたいにピカピカに塗装してみせる」みたいな熱意の塗装店もありましたので、お金と手間を惜しまなければやってくれるお店もあることでしょう。しかし、少ない面積をざっと塗装してくれるお店は近所には見つかりませんでした。検索して出てきた近所の塗装店に電話で訊いてみたら、普段は内装工事や外装工事をしているので、そういうのはちょっと受け付けられない、と断られてしまいました(ものすごく親身に聞いて下さいましたけど)。
・いわゆるDIYのお店に行くのが、こういう場合の通常の行動のようです。
DIYのお店に行くと、なにをどうすればいいかを詳しく教えてくれる店員さんがいたり、それを行なうコーナーが設けられていたりするようです。
ですが、DIYの店というのは、基本的に、電車では行けない場所に立地されています。
・電車で行ける場所にも、DIYに近いお店は、あります。ハンズ、ユザワヤなど。そういう場所で、店員さんに訊くといいです。ただし、店員さんには、物凄いむらがあります。日にちを改めたり、時間帯を変えたりして、何度か訊くといいかもしれません。ある店員さんが知らないことを、別の店員さんは知っていたりします。
・ある程度の失敗が必要です。
塗装というのはことのほか奥が深く、相当にハードルを下げても、そのハードルに届かない場合があります。
似たような木片はけっこう売っていますので、そういうものを買って試し塗りしてみること。
塗料や刷毛なども、いくつか失敗すると思っていいと思います。
・模型・プラモデル用のスプレーは、だめでした。
最初、模型・プラモデル用品売り場に並んでいるスプレーを購入したのですが、試しに木片に塗ったらまだらで汚くてだめでした。一応スプレー缶の用途欄には「木」とも書いてあるのですが、スプレーの「用途」欄は、もしかしたら「お薦め順」に書いてあるのかもしれません。この「まだらになるスプレー」は「木」が後ろのほうに書いてありました。(この試し塗りの汚さに驚いて、プロに頼もうかと思って塗装店に電話で相談して色々訊いてみたのですが、こういう場合は、スプレー内に含まれる染料が少ないことが原因しているようで、何に塗るかの用途によって、スプレーの中の染料の濃度は変わってくるものらしいです。)
・で、最終的にいいと思って使用したのは、「ニッペホームペイント水性スプレーつやなし黒」です。
・塗りたくないところには、養生テープ(マスキングテープ)を貼ります。買ってきた養生テープには「KAMOI TAPE」と書いてあります。これと、スーパーで売っているビニール袋を併用して、塗りたくないところを覆い隠しました。
・木を塗る場合、何度か重ね塗りするだけでなく、スプレーする角度を変えるといいようです。一方向からだと、塗料が木目の奥に届かないで色がつかない場所が点在することになりますが、まず塗装面に垂直ににスプレーして、渇いたら木目と垂直方向にやや斜めにしてスプレー、さらに渇いたら逆方向に斜めスプレー、とするといい気がします。
・スプレーがうまくできない場所(枠の内側などピンポイントで塗らないと周りが塗りすぎになってしまう場所)は、刷毛を買ってきて、スーパーなどで売っている紙皿に大量にスプレーを出し、それを刷毛に付けて塗りました。
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ざっとこんな感じです。
なんとなく、自分が書いていることが、
「詳しめの小学生」か「一般的な中学生」くらいのレベルではないかな、
とも思うのですが、
そんなレベルのことであっても、
かなりインターネット上を調べて、かなり知らない人に突撃で訊いて、かなり試行錯誤をしましたので、
こんな文章でも、存在価値はあるのかもしれない、
そう思って、書いたのであります。
- [2012/01/14 17:44]
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