祖父の声、のような 

今朝方、30年以上前に他界した祖父に、
「一日一日を大切に生きるんだ」
と“言われたような実感”を持って目が覚めた。
実際に睡眠中の私に祖父が話しかけてきたのか、
あるいは、祖父が生前口にしていた、
「人間は70を過ぎたら一日一日を大切に生きる」という言葉が、
無意識下から昇ってきたのか、はっきりとしない。

両方なのかも知れない。

なぜその言葉が今になってありありと“聞こえて”きたのかも、
はっきりとしない。

祖父なり、無意識なりが、昨今の私のささくれ立った精神生活に声をかけたのか、
あるいは私の寿命が近いのか。
それも、はっきりとしない。

健康診断には行ってるんだがなぁ。

気に病んでもしょうがないので、とりあえず、
「これが空の見納め」という気持ちで空を見上げたり、
「これが太陽の浴び納め」という気持ちで炎天下を歩いたりしてみる。

おじいちゃん。
こんなんでいいですか。

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